京町家と土佐和紙の灯展

2023/11/23(木)~26(日)
Open:16:00 Close:20:00

〒602-8362 京都市上京区御前通下立売上ル仲ノ町287
ギャラリー吾子・京町家 矢守邸

どなた様もお気軽にお越しください。
(入場無料)
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CONCEPT


ー 不易流行:ふえきりゅうこう ー

新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質

京町家の空間を通して、

美しさと実用的な価値を見出す「用の美」を

お楽しみください。

日本三大和紙の一つ
「土佐和紙」

土佐和紙の特徴は、薄くても丈夫ということ。
1976年(昭和51年)に伝統的工芸品に指定。

博物館や寺社、海外にて古文書の修復などにも利用されており、
高い評価を得ています。

虎斑竹を用いた灯
高知県の須崎市にしか生息していない希少な虎斑竹(とらふたけ)で土佐和紙を包み込こんだ照明。竹の組み方、和紙の選別法には、職人のこだわりと感性が映し出される。
用の美
民藝運動を牽引した柳宗悦は、美への道は美術と工芸の二つがあるとし、工芸においては「用のみが美を生む」とした。鑑賞品としての美しさとは異なる実用品としての美しさが、ここにはある。
新味を求めて
土佐和紙の生産者が減少する中、工芸の美を受け継ぐ者たちがいる。和紙特有のあたたかさを活かした灯は、またたく間にその場を癒しの空間へと変える。
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Profile 作家紹介

竹細工職人 鈴木良夫(Yoshio Suzuki)
 虎柄模様が入った高知県須崎市で取れる珍しい虎斑竹と土佐和紙を用いた伝統的な灯を制作。2012年度高知県美術展覧会入賞、メディアにも多数取り上げられる。現在では、「竹良」を立ち上げ、制作活動を行う。彼の作品からは、精緻さ、規律性、手仕事の美しさを改めて発見することができる。

竹良URL:https://take-yoshi.com/
Instagram:https://www.instagram.com/take_yoshiii/

Gallery 鈴木良夫

造形作家 齋藤与志彰 (Yoshiaki Saito)
 国際デザイン·アート専門学校(クラフトデザイン科)卒業 東京のディスプレイ·デザイン造形会社退社後、地元高知県にて造形作家として独立。 後にGOROGORO KOYONAKUを立ち上げ『和紙猫のランプ」を販売。
 Creema(日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス)での掲載がきっかけとなり、雑誌やテレビ、 Yahoo!ニュースなどで紹介。 2018高知県にて初の個展『KOYONAKU 展』開催、 フランス・台湾での展示販売など国内外で土佐和紙で作られたランプの魅力を伝えている。いの町紙の博物館における「夜の紙博」2021・2022にて総合プロデューサーを務め、幻想的な癒しの空間演出を得意とする。

GOROGORO KOYONAKU:https://www.creema.jp/c/gorogoro3110
Instagram:https://www.instagram.com/GOROGORO0113/

Gallery 齋藤与志彰

アクセス
ACCESS


店舗名
ギャラリー吾子(京町家・矢守邸)
所在地
〒602-8362
京都市上京区御前通下立売上ル仲ノ町
287番地
アクセス方法
JR円町駅から北東へ徒歩15分
近隣に有料駐車場がございます。
京町家の向かいには「山鹿文化教室」、
南隣に「導故寺」がございます。
URL
開催日程
2023/11/23(木)~26(日)
Open:16:00 Close:20:00
本京町家の沿革
1925年(大正14年)建築
1929年(昭和4年)改築
2020年「重要京町家・個別指定町家」に指定
2021年「京都を彩る建物や庭園」に選定
休業日
◯曜日、◯曜日

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